まったりレゴライフ

 JOKERがレゴについて語るブログです

パチアイアンマンの世界

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少し前から、ヤフオクで妙なコピー製品を見かけるようになりました。
恐らく中華系であろう粗い作りのフィグセットで、
マーベルからDC、スターウォーズやLOTR、ドラゴンボールなどもありました。
アイアンマンも確認しましたが、普通にスルーしていました。
ただしばらく後に、正規品には無いアイアンマンスーツを多数確認した際に、
ちょっと惹かれてしまい、価格を考えつつ物は試しに購入してみようと思いました。

注:かなり長いです



試しと言えど、やはり品質は気になるので、限られた写真をよく見て調べたところ、
どうやら同じアイアンマンのフィグでも幾つかの違いがある事に気づきました。
メーカーが同じなら新旧のバージョン違いか、
違うメーカーならコピーのコピーかもしれません(笑)。
それらを見極めつつ、一番良さげなものを思い切って購入しました。

いざ製品が届いて手に取ってみたところ、予想以上に出来が良いなという印象でした。
素材の質感は、レゴのサラッとした質感に対し、ツルッとしたややチープな質感です。
ですが、プリントなどは詳しくなければできない精細さがありました。
元々ガシガシ遊ぶつもりでは無く、
アイアンマンの保管庫みたいに並べておくつもりだったので、
それだけなら充分なラインに達していると思いました。
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正規品との比較です。(左:レゴ、右:パチ)
マスクのモールドが正規品の方が多少細かいです。パチは七~八割の出来ですね。
マスクのゴールドペイントは、正規品がサラッとスモークがかっているのに対し、
パチは結構ドギツいメタリック感です。
目元や顎のペイントもパチはやや大雑把ですが、やや個体差があるようで、
物によっては全然アリなものもありました。

このパチアイアンマンシリーズは、8体が1セットで2セット発売されています。
当初は正規品に無いフィグが揃っている方のセットを購入しましたが、
出来の良さにもう一つのセットも購入してしまいました。
セットの内訳は、箱が黄と白の物で判別できます。

では個別に紹介してみます。
まずは、レゴ正規品でも製品化されているスーツです。
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●マーク6
映画2でトリを務めたスーツですね。三角のリアクターが特徴です。

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●マーク7
「アベンジャーズ」で登場したスーツです。
ボリュームが増した体型と、遠隔操作で装着可能なのが特徴です。

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●マーク17「ハートブレイカー」
胸部のトランスミッターが強化され、強力なビームとバリアを使用できます。
ただ劇中でも活躍していないのに製品化されたのは何故でしょうね?
因みに正規版であったマスクの赤のラインがありませんでした。

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●マーク42
映画3での主役スーツですね。
各部位のパーツごとに遠隔操作が可能で、ある意味完全にロボットとも言えます。
トラックに追突されバラバラになったシーンは二重でビックリしました。
劇場版ポスターを模した箱画が笑えます。

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●ウォーマシン・マーク2
アイアンマン・マーク22「ホットロッド」を元に、背部にミニガンが装備されたスーツです。
このスーツが改修され、アイアンパトリオットとなります。
ちなみに劇中には未登場です
※(加筆)マーク2はなぜか映画3の後発の「エイジ・オブ・ウルトロン」にて登場しました。
アイアンパトリオットから元にリペイントされたようです。

正規品のセットで商品化された際には、ウォーマシン・マーク1と混同していました。
正規品ではダークグレーですが、こちらはライトグレーとなっています。
背部のミニガンパーツも付属しますが付けていません。

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●アイアン・パトリオット
映画3でジェームスが装着するスーツです。
アイアンマン・マーク22「ホットロッド」が原型です。
ホットロッドからウォーマシン・マーク2となりアイアン・パトリオットとなります。
リペイントだけでなく内部プログラムも変更されているそうです。
センセーショナルにカッコ良く登場したアイアン・パトリオットですが、
原作コミックではなんとスパイダーマンの宿敵グリーン・ゴブリンが装着者です。
そのせいか映画の公開前には様々な憶測情報が飛び交いました。
こちらもウォーマシン同様、背部のミニガンパーツを付けていません。
正規品ではマスクに赤いラインがありますが、こちらはありません。
ウォーマシン共に、ヘッドはジェームスになっています。

ここからこのパチシリーズのオリジナル製品です。
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●マーク2
マーク1が急造だったので、
2とは言うものの、実質的にはマーク1と呼べるスーツですね。
高空で氷結してしまったシーンや、ケンカで使われたシーンが印象深いです。
ビスのプリントがイイ味出してますね。

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●マーク5
スーツケースが変形して装着できるスーツです。
映画2での装着シーンは日本の特撮ヒーローのようでカッコ良かったです。
今回購入した中で一番のお気に入りですね。
赤に銀というカラーリングが、メインでは無いバリエーション感を出していてイイです。
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気に入ったのでスーツケース状態も作ってみました。
(この画像はすべて正規品です)

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●マーク16「ナイトクラブ」
ステルス機能が強化されたスーツです。
設定画ではマスク部分が銀になっているものもあります。
全身黒というのもバリエーション的にお約束でしょうね。

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●マーク33「シルバーセンチュリオン」
エネルギーの出力を強化させたタイプで、両腕にレーザーソードが装備されています。
原作コミックでは長く活躍していたようで、映画版のマーク5はこれが元になっているそうです。

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●マーク35「レッドスナッパー」
救助活動用のスーツで、作業機械のような大きな腕が特徴です。
フィグでもロボットアームを使い、上手く表現しています。
プリントの書き込みもイイ感じです。
製品ではなぜかハートブレイカーのマスクになっていたので、
他のフィグのノーマルマスクに交換しています。

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●マーク39「ジェミニ」
宇宙空間でも使用可能な、素材と飛行能力の強化型。「スターブースト」とも呼ばれます。
「アベンジャーズ」のラストで宇宙で活動不能になったのが開発のきっかけだそうです。
白いカラーリングが一番の特長で目立ちますね。
実際のスーツがかなりカッコいいので、フィグでは充分に表現できないのが残念です。

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●マーク40「ショットガン」
飛行能力を強化したアイアンマン最速を誇るスーツ。飛行速度はマッハ5。
戦闘機のような外観がカッコいいのですが、そこが表現できていないのが残念です。
ジェミニ同様、プリントで結構それっぽくはできると思うんですけどね。

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●マーク41「ボーンズ」
装甲を極限まで省き、敏捷性を向上させたスーツです。
またマーク42のプロトタイプでもあり、パーツ部位ごとに飛行も可能です。

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●コミック版スーツ
これまでは劇場版で登場したり、その際に設定されたスーツでしたが、
こちらはコミック版のスーツを再現したフィグです。
当初は「マーク幾つだ?」と確定に手間取りましたが、調べているうちに判明しました。
フィグとしては、中のヘッドパーツがまたアイアンマンマスクになっているのが特徴です。
このおかげで他のフィグとは違うのがわかり、ボディのペイントで確定できました。
ただ、なんでレッグにペイントが無いんだと不満でしたが、
今回の記事を書くにあたって色々調べたところ、
どうやらイベントで先行配布されたフィグのコピーだとわかりました。
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?M=sh027
いやぁ、やる事が細かいですな(笑)。
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●レスキュー
最後を締めるのはトニーの秘書であるペッパー・ポッツが装着するレスキューです。
救助活動に使用され、武器を装備していないとの事ですが、
アイアンマンの標準性能自体がかなりの武器になりますよね。
こちらはノーマルマスクのヘルメットだったので、
レッドスナッパーの物(ハートブレイカーペイント)と交換しました。
そしてハートブレイカーも変なので、ペイントを落として特徴を出しました。
ただ、後で購入したハートブレイカーのヘルメットには赤いラインが無かったのですが、
こちらにはラインが入っていたので、ちょっと早まってしまった感があります。
本来なら赤に銀のマスクでいいんですけどね。
ヘッドの方は、正規品とは違った若干チープな趣のペッパーとなっています。
ちなみに、このレスキューとコミック版アイアンマン、
そしてウォーマシンとアイアン・パトリオット以外は全てトニーのヘッドです。
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以上、16体になります。
こうしてザッと見てみると、もう少し特徴のあるスーツも入れて欲しかったですね。
緑とか青とかオレンジのカラーがあると、見栄えもすると思います。

結構持ち上げて紹介しましたが、購入を勧めるものではありません。
このブログでもカスタムパーツを紹介していますが、
今回の商品はモロにコピーしたものや、アイアンマンという名称の使用など、
グレーゾーンは踏み越えてると思われます。
ただ「こういうものがあったよ」的に生暖かく見てください。

もし購入してみようという方のためにアドバイスをすると、
レッグの爪先が正規品のように角張っているものを選びましょう。
丸みを帯びた台形のような爪先のものは、裏側がスカスカになっています。
あと、全身金色のマーク21「ミダース」も確認していますが、
この辺りのフィグはマスクのペイントがやや粗く微妙でした。
とにかく画像がすべてな事に加え、品質のバラつきにも注意です。
リスクを考慮した上で、自己責任でお願いします。

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